武豊、ゴネてジャパンカップ優勝！

今日のジャパンカップは後味の悪い勝負でしたね。

レースでは1番人気のブエナビスタの圧勝かと思いきや、24分間の審議の末、降着で2位。

2位から繰上ったローズキングダム。確かにレースを見ると進路が狭くなっていますが、普通なら降着にならないですよね。過去の事例より。

スミヨン騎手も「直線では内から来たヴィクトワールピサがローズキングダムに寄り、ローズキングダムがこちらに来たため、ブエナビスタが手前を替えてしまい、内にササった。ここは日本なので日本のルールに従う」とコメントしていますが納得いかないでしょうね。

松田博調教師も「おれが決めるわけではないが、普通は降着にはならないと思う」と憤慨していますが、今回の一件は武豊が23年連続Ｇ１勝利を獲りたかったために、相当ゴネたとも言われています。

まあ、ＪＲＡもファンを増やすのに相当必死ですから、何か惹かれるものを作りたかったんでしょうね。

ま、ヴィクトワールピサとのワイドもとれて、馬連も的中したから、どうでもいいことなんですけどね。

それにしても今回の一件は競馬ファンにとって疑問を持たせる出来事でした。