2009年03月04日
ひな祭りの忘れられない思い出
今日は女の子にとっての日であるひな祭りの日でしたね。
毎年、3月3日の桃の節句になると思い出すことがあります。
今では珍しいでしょうが、昔は女の子がいる家には雛人形を飾るのが極普通でしたよね。
でも、家の場合、家計が苦しくて、雛人形どころじゃなかったんですよね。でも、子供だった私はそんなことを知らずに、親にせがんでいて友達の雛人形を飾っているのを見ては泣きじゃくっていたんですよね。
母親も、なんとか気を紛らわそうと、雛あられをアレンジしてくれたりしてたんですが、子供心はそれで晴れないんですよね。
そんな時に、ふて腐れていた私を見かねてか、母親に相談もせずに雛人形を突然買ってきてくれたのを今でも鮮明に覚えています。久月の雛人形ではなかったのですが、子供にとってはそんなこと関係ナッシング。あの時の喜びは、大人になった今でも忘れられません。
たまに実家に帰ると母親が、そのことを話しだし、後で離婚寸前の大げんかになったこととかを良く聞かされます。
父親は、そのことに関し、何も言いませんが、私にとって「ひな祭り」は忘れられない思い出です。
毎年、3月3日の桃の節句になると思い出すことがあります。
今では珍しいでしょうが、昔は女の子がいる家には雛人形を飾るのが極普通でしたよね。
でも、家の場合、家計が苦しくて、雛人形どころじゃなかったんですよね。でも、子供だった私はそんなことを知らずに、親にせがんでいて友達の雛人形を飾っているのを見ては泣きじゃくっていたんですよね。
母親も、なんとか気を紛らわそうと、雛あられをアレンジしてくれたりしてたんですが、子供心はそれで晴れないんですよね。
そんな時に、ふて腐れていた私を見かねてか、母親に相談もせずに雛人形を突然買ってきてくれたのを今でも鮮明に覚えています。久月の雛人形ではなかったのですが、子供にとってはそんなこと関係ナッシング。あの時の喜びは、大人になった今でも忘れられません。
たまに実家に帰ると母親が、そのことを話しだし、後で離婚寸前の大げんかになったこととかを良く聞かされます。
父親は、そのことに関し、何も言いませんが、私にとって「ひな祭り」は忘れられない思い出です。