2008年05月29日

川田亜子の自殺は番組特集に誘発された

川田亜子アナが自殺を決意したのは、最後の番組で放映された特集だったのではないか?

川田亜子アナは報道番組の仕事に就くのを希望していたが、一向にオファーはなく、異性関係でも芳しくなく悩みに悩んでいた。

自身のブログでも、疲れ果てたことを露呈していて、母親にも悲痛の問いをし自己嫌悪にも陥っていた。

そんな矢先に、自殺をテーマにした特集に生出演し、心が揺らいでしまった。

川田亜子は精神的に弱っていて、今後をどうやり過ごすか悩んでいた時期に自暴自棄を促す番組に直面し、自殺の意思を固めたのではないだろうか。

自殺をするかどうかは、本人の意思と良く言われるが、それは何かがキッカケになってしまうもの。

今回の川田亜子の自殺は、最後の出演となった番組に誘発されたと言っても過言ではない。

川田アナ、最後の番組は「自殺名所ルポ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080528-00000000-ykf-ent

5月28日17時1分配信夕刊フジ川田亜子さん26日、乗用車内で自殺したフリーアナウンサー、川田亜子さん(享年29)。自ら命を絶つ2日前にレギュラー司会者として生出演していた最後の番組『サタデースクランブル』(テレビ朝日系)では、くしくも自殺をテーマにした特集が組まれていた。自身のブログで心身の不調を明かしていた川田さんは、どんな心境だったのか。特集は、火山洞窟学会の立原弘会長の案内で、取材スタッフが「自殺の名所」で知られる富士山の青木ヶ原樹海をルポするという内容。録画で紹介された。自殺者とみられる男性の遺体のボカシつき映像や、樹海付近にいた60代の自殺志願者の悩みをディレクターと立原会長が聞き、必死の説得で自殺を思い止まらせる模様が映し出された。スタジオでは、テレ朝の松井康真アナと川田さんは、このルポについてせず、動揺した様子もなかった。ただ、画面からは、川田さんがどことなく悲しそうな表情を見せる様子がうかがえた。この日の放送の前から、川田さんは自身のブログで「一番苦痛です」「いまはせつないです」などと悩みを吐露していた。そんな矢先の自殺特集。心理的な影響はなかったのか。精神科医の和田秀樹氏は「自殺を抑止しようという善意に基づく報道であっても、自殺を誘発する可能性はある」と指摘する。「川田さんは少なくともうつ病だったと思う。うつ病は人間の認知構造が変わり、物の見方がワンパターンになる病。生きていても仕方がないと思って、もともと自殺願望がなかった人でも、急に死にたくなることはあり得ます。人口の3%がうつ病で、その10分の1は自殺しようとした経験があり、さらにその10分の1が本当に自殺してしまっているという統計もある」番組で、コメンテーターの大澤孝征弁護士は「(自殺の)サインを見つけたら、手を差し伸べて」と呼びかけていたが、川田さんのサインは誰も気付けなかったのか。自殺の翌日の27日、定例会見を行ったテレ朝の君和田正夫社長は「大変痛ましい出来事」と、沈痛な面持ちで語った。同席した編成制作担当の上松道夫取締役の説明によると、川田さんは今月に入ってから、スタッフの目には疲れているように見えたというが、24日の放送では元気な様子で、番組プロデューサーとも後日食事する約束をしていたという。川田さんは番組中、環境問題をテーマに米俳優、ハリソン・フォードさんが出演したCMと、お笑いタレント、小島よしおさんのギャグを引っかけたデーブ・スペクター氏の「そんなの環境ない」というダジャレにも笑っていた。だが、その笑顔ももう見られなくなってしまった。

[引用元:Yahoo[夕刊フジ]]



人気blogランキングへ



yukichan131005 at 12:05 この記事をクリップ! このエントリーを含むはてなブックマーク



【今、人気話題の商品】

【人気の宿】



My Yahoo!に追加
Add to Google
人気ブログランキング【ブログの殿堂】
ブログランキング
人気blogランキングへ
ブログランキング





このエントリーを含むはてなブックマーク
テクノラティ
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)